黒鬼ブログ

管理人黒鬼の描いたイラストを展示しています。 オリジナル、版権、漫画、等々多数ジャンル有ります。 お気軽にお越し下さい。 御仕事の募集もしております。

2010年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年01月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『泣ける話~母さん編~』




という事でやってまいりました。
黒鬼ミッドナイトのお時間です。
PCから御覧の方は是非、↑の動画を垂れ流しながら見てもらえると幸いです。
音量は、気持ち小さめで。文章を読む事に専念できる程度がベストですぜ!!
携帯からの人は……うん。
知らね。

さて。
意外かと思われますが、僕は暗いお話や、悲しいお話が大好きです。
見終わった後、聴き終えた後。涙がボタボタ流れてるようなお話はもう、
至高の作品だと思う訳です。

…………え?
以外でも何でもない?

黙れ。

兎に角、僕は悲しいお話崇拝者です。
「話って、悲しくなくちゃ意味なくね?」
ってぐらい悲しい話リスペクトです。

そんな僕が見て、実際に泣いた話を、今日は紹介したいと思います。
タイトルからも分かるように、今回は「お母さん編」です。
お母さんにまつわる泣ける話を3つ、用意致しましたので、是非しんみりした気持ちで
見てもらえたらな~と思います。
話といっても、どれも1分くらいで読めちゃうものなので、サラサラ~って読んで貰えたらなと。


それではどうぞ!!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇


『デジカメ』


なんか機械音痴の母がデジカメを買った。
どうやら嬉しいらしくはしゃぎながらいろいろと写してた。

何日かしてメモリがいっぱいで写せないらしく
『どうすればいいの?』
と聞いてきたが、
『忙しいから説明書読め!』
とつい怒鳴ってしまった。

さらに、
『つまらないものばっかり写してるからだろ!』
とも言ってしまった。

そしたら
『…ごめんね』
と一言。

そんな母が先日亡くなった。
遺品整理してたらデジカメが出てきて
何撮ってたのかなぁと中身を見たら
俺の寝顔が写ってた…。

涙がとまらなかった。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇

『お弁当』


あたしの母が作る弁当は毎日、
からだが弱いからか不器用だからか分からないが、
いつも、お世辞でも上手と言えないような弁当だった。
あたしは学校でその弁当を友達に見られるのが恥ずかしくて、
毎日ゴミ箱に捨て、食堂でお昼を済ませていた。


ある朝母が「今日は○○の好きなエビをいれたからね」と言ってきた。 
あたしは聞く耳を持たず、母を無視して弁当を持ち家をでた。
学校で弁当を開いてみると、ひどくヘタクソなものだった。
エビなんて殻もむけていないほどだった。
あたしはまた弁当をゴミ箱に捨て、いつものように食堂で昼食を食べた。

帰宅すると母が
「今日のお弁当どうだった?」
としつこく聞いてくるので
「あんな弁当捨てたよ!!今度から弁当つくんなくていいから」
と強く言い放つと
「気付かなくてごめんね……」
涙ぐみながら母は呟いた。


それを機会に母は弁当を作らなくなった。


その半年後、母は死んだ。
以前から病気だったらしい。
母の部屋の遺品を片付けていると、一冊の日記帳がでてきた。

見てみると

「きょうは卵焼きをいれた。手が震えてうまくやけなかった」



「今日はおにぎりを作った。あまりうまく三角にできなかった」

など、弁当のことばかりが書いてあった。
そして

「今日は○○の好きなエビをいれた。手が震え、あまりカラが上手くむけなかったけど喜んでくれるかな」

と書いてあり、それからは日記が書いてなかった。 

なんで食べてあげられなかったんだろう。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇

『アイスクリーム』


あの日、俺が楽しみにとってあったアイスクリームを、母が弟に食べさせてしまった。

学校から帰り、冷凍庫を開け、アイスを探したが見つからなかった。

母親に問い詰めると、弟が欲しがったのであげたと言った。

その時楽しみにしていた俺は、すごく怒った。

母親に怒鳴り散らし、最後に「死ね!」と叫び、夕飯も食べずに部屋に篭った。

それから何時間か経った。

俺は寝てしまっていたようだ、が、父親が部屋に飛び込んできたので目が覚めた。

「母さんが轢かれた・・・!」

あの時の親父の顔と言葉を、俺は一生忘れないだろう。

俺達が病院に着いたとき、母親はどうしようもない状態だと言われた。

医者は最後に傍にいてあげてくださいと言い、部屋を出た。

それから少しして、母親は息を引き取った。

その後、母親があの時間に外にいた事を父から聞いた。

買い物に行くと言って出て行き、その帰りに車に轢かれた事。

現場のビニール袋の中には、アイスが一つだけ入っていた事。

救急車の中でずっとごめんねと呟いていた事。

その時、俺のために母はアイスを買いに行って事故にあったとわかった。
通夜と葬式の間中、俺はずっと泣いた。

そして、今でもこの時期になると自然に涙が出てくることもある。

母さん、ごめんな。

俺が最後に死ねなんて言わなかったらと、今でも悔やみ続けている。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇


……はい。
まぁ、お母さん全滅です。
「全お母さんが死んだ」って感じです。

「死」って、実際それだけじゃなんかこう……泣けないと思うんですよ。
そこに……今回で言うなら「後悔」や「罪悪感」が伴って初めて涙が流れるといいますか。

あ~やっぱりいいや。
グダグダ言うべきではないですね、やっぱり。

とりあえず、僕は全部泣けました。
母さん系はドストライクです。

……って書くと、なんか俺変態みたいじゃね(笑)
近親相姦LOVEはぁはぁ、みたいな。

安心して下さい。
母さんは、母さんですww
スポンサーサイト

| 泣ける話 | 03:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。